あっ という間に2021年もうすぐ終わりを迎えます。
田空間工作所の一年を振り返りますと、
一、安曇野 法蔵寺様の改修(小屋梁の再生)
二、ぼちぼち計画初の新築工事(なんと命名「ショウリョウバッタの家」)
三、築137年、代々糀と味噌を扱った旧家の、古民家移築再生
ぼちぼち計画「ショウリョウバッタの家」は2022年の新春に完成します。
1月に見学会を行いますので、寒い季節ですがぜひお出掛けください。
古民家移築再生は、着々と工事が進んでいます。
新春に建方の予定で、現在は工場で新・古の木材の墨付加工を行っています。
梁の通し長さが16mにも及ぶ大きい民家の再生。
梁組みも、二重から三重に組み合わせている古民家なので、
長年民家に携わっている設計者、大工共に知恵を絞りだしながらの作業です。
本日、仕事納めです
どうぞ、良いお年をお迎えください