田空間工作所は、令和元年を機に、

本社・ショールームを、角間新田から霧ヶ峰 踊場湿原へ引っ越すことに決めました。

「ギャラリエ・デン　五千尺山荘」　移転計画　スタートしました。

移転の為、この建物での最後の見学会を開催いたします。

もう少しで長月に入るも陽射しには未だ暑さが残ります。

個性豊かなガラスたちが並ぶ平成の民家へ、涼みにぜひお出掛けください。

「関真梨子ガラス展とギャラリエ・デン」

協力　　厚木グラススタジオ　・　勝沼ガラス工房

酒ぬのや本金酒造(株)さんの隣家の土蔵が解体され、

またもや本金さんの土蔵が風雨にさらされる事になってしまいました。

2017年1月にも同じく隣家の解体により、

土壁を保護する工事を行わせていただきました。（詳しくはコチラ）

土壁を守る為、急遽 鋼製トタンで保護する事になりました。

今回の保護工事で、3面を修復した事になります。

酒造蔵を維持していくことは、大変な事です。

本金さんの看板商品「本金 からくち 太一」是非宜しくお願いします！！

酒ぬのや本金酒造(株)様 HP≫　http://honkin.net/

OCO Galleryでのガラス2人展、

日曜日で無事に会期を終了致しました。

本当に猛暑の日々でした。

そんな暑い中、お越しいただきました皆様

本当にありがとうございました。

初めての外部での展示会。

色々と勉強になりました。

この経験を糧に、また次回の展示・制作に向けて頑張りたいと思います。

だんだん夏らしく、暑くなってきました！

【田からのお知らせ】のページにも載せさせていただきましたが

東京の代々木のOCO　GALLERY さんにてガラスの二人展を行います。

こちらの花器もこの展示に合わせて制作しました。

この青色は、実は2色の青と、少量の紫の計3色で構成されています。

また、この銀色の散りばめてある様に見えるのは

雲母という鉱物で、｢きらら｣とも呼ばるそうです。

1000度以上のガラスの中に入っても

焼けて飛んでしまうことなく、その名の通りキラキラと輝きます。

表面も、面をいくつか削り出し、磨きました。

角度によって青色が ずれて見え、

ガラスって面白いなぁ　と改めて感じた制作でした。

さて、いよいよ来週の水曜日から展覧会が始まります。

バタバタの準備もラストスパートです。

今週末は、沢山のガラス達がお嫁に行ってくれる事を願い、

記録用に撮影会です。

いつもいつも難しい撮影会。

ファインダーを通しただけで、色も雰囲気も大きく変わります。

やはり、目で見るのが一番です。

是非、会場で直接見て頂けると嬉しいです。

梅雨明けの暑い最中だとは思いますが、是非お越し下さい。

お待ちしております。

会期等、詳細は田からのお知らせに載せてあります。

ご覧ください。